• みなさまの声
  • 対話を通してものを作るプロセス

  • 2020/02/12

先日、親戚のおじさまがAttaの仕事を見て
さらっと感想をくれました。
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『色々な対話を通してものを創るプロセスは何か現代社会で忘れ去られた関係かもしれませんね。』
なるほど。
そんな視点もあるのですね。
なんだか、はっとしました。
私は対話を通じたやりとりが好きで
結局、私自身が何かを購入するときも
会話を安心して楽しめる相手がいるお店から
購入する傾向があります。
美容室とか
花屋さんとか
パンやさんとか
魚屋さんとか
お洋服屋さんとか
スーパーとかも
私の場合、人が好きなので、やっぱり人から楽しさをいただく日常が嬉しいのです。それは私のスタンダードです。
Attaの仕事はオーダーを頂いてから、一着、一着お仕立てしていくので、
最初の会話が欠かせません。その後の対話も欠かせません。
この会話量も私のスタンダード。
お客様のお悩みに応じて、じっくりどこが核となるのか、
お話を聞きながら考える時間は大切です。
接客時間は、はじめてのお客様でだいたい90分~120分が平均です。
そして常連のお客様たちは、もっと長くなります(笑)。
その対話にいろんな洋服へのキーワードがちりばめられてるのです。私の一番の勉強タイムです。
私が日々自然としている仕事のやりとりも
もしかしたら、令和となった今、
『昭和っぽいなぁ』なんて言われる日が来るのかもしれませんね。
ずっとずっとアナログで。
色々変化はあるだろうけど。
基本的には、対話を大切に、会話を楽しみながら、アナログなセミオーダー店でありたいと、ますます思ったきっかけとなりました。
男性の視点は面白い!

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