- 日々のこと
子育ての本を、ちらり
- 2020/04/04
なりたいお母ちゃんにゃなれないが
須藤暁子・著
という本を図書館で、ふと先週借りました。
真面目な育児本じゃなくて、ふらっとラフな育児本が読みたくなって借りてみました。
共感できたり、笑えたり、応援してもらったり、母としての気持ちが私は楽になるような話がたくさん書かれてました。
『ひとみさん、子育てで、あまり怒ったりしないんじゃないですか?きっと優しく娘さんたちに接してるんですよね??』
というような、質問を最近子育て中のお客様たちから何回かいただきました。
いやいや~、怒りますよ~。
親としての矛盾なんて、たっぷり。
日々愛情注ぎながら、その時、その時の真剣勝負。7才とまもなく4才の姉妹喧嘩も絶えなくて、ほどほどに仲裁しながらも、眺めたり、怒ったり。どちらかとあえば、私よりも、旦那さんのほうが娘たちには丁寧な叱り方をしていたり。
母としては、旦那さんにだいぶ助けてもらいながら、ぼちぼち、ほどほどな感じ。
なーんて、ありのままをお話させていただきます。
Attaのお客様たちには、子育ての先輩も多いので『自分の子育てに悩みのない親なんてあまりいないんじゃない』などと、バッサリ教えていただきながら(笑)、そうか、そんなものかしら、と気持ちを楽にして、日々向き合っている感じです。
コロナウィルスの影響で、小学生を中心とした3人のお子さんのお母さんは、『もー毎日やってられないです! たまらないです! もー、本当にしんどいですっ!!』と、笑いながら電話で元気な声を聞かせてくれました。彼女は私にそう言いながらも、こども達との時間を楽しんでいます。
色々あるけど、目の前のこどもたちは日々育っている。
こどもたちに愛情注ぎながら、お母さん達だってこの変化の多い春をなんとか乗りきろうと頑張っている。なんて頑張ってるんでしょう。
こんなときこそ、毎日の自分に花丸💮をつけてあげる練習をするのです。
あえて、花丸💮つけちゃうのです。それだけで、ちょっとたのしくなります。
とにかく、須藤さんの本、笑って共感できて、よかったですよ!!!という話なのでした。