- 日々のこと
鹿児島から仙台へ お裁縫の短期留学
- 2025/01/28
鹿児島から来てくれていたFさんのお裁縫の短期留学が終わりました。

2024年7月〜9月の間、仙台暮らしながら洋裁教室に通う3ヵ月計画を、11月まで・・・、そしてやっぱり1月末まで!と延長され、6ヶ月間も仙台で暮らしながら、Attaの洋裁教室Michiruクラスに通ってくれました。

Fさんがチャレンジしたかったのは、不器用さんでも作れる、自分サイズの暮らしの日常着。
パジャマズボン
簡単スカート
湯上がり着
ジャンパースカート(ファスナー付き)
リネンベスト
ウールベスト
作りたい物リクエストに応え、Fさんのオリジナル製図を作りながら、ゆっくりゆっくり鹿児島に戻ってからも作りやすいようにアドバイスさせていただきました。
60代後半の年齢で真っ直ぐに歩むFさんの行動力は私だけでなく、他の生徒さん達にも、爽やかな自由の風を感じさせてくれました。
すごいなぁ、
やりたいことって、やっていいんだなぁ!!
たくさんの人に刺激をくれたと思います。
最終日が近づたある日。
ホテルでささやかなディナーを楽しみました。


短期留学の完走を祝いながら、久しぶりのホテルディナーTimeが楽しくて、おしゃべりも盛り上がり、とても良い時間を過ごせました。

一度鹿児島に帰られますが、また2025年度もAttaの洋裁教室に通う計画を考えているそうです。

『私はもうすぐ70代になるでしょう、そしたら、私が元気に動いて楽しめる時間を逆算してみるんです。仮に10年元気でいたいと思ったら、ほら、やりたいことはやらなきゃって思うんですよ』
やっぱりすごい〜!(笑)
私もまた日々、指導スキルをupしながらお待ちしています。
今回のFさんのエピソードのはじまりを約1年前にブログ書いたものがありますので、お時間のある方はどうぞご覧ください。
https://atta-sewing.jp/archives/1877