- 日々のこと
2018年冬服受注会、2日目のレポート
- 2018/10/30
受注会を振り返って、2日目のレポートをお届けします。
まずは、5歳長女からのお手紙。
1日目の夜、工房から自宅に帰宅したら
長女が玄関で、ニコニコしながら手紙をくれました。
とても緊張していた1日目が終わったところで
まさか、娘からねぎらいの言葉をかけてもらえるとは☆☆☆
いつも・・・というわけではないのですが、
うちの長女は3歳のころから、タイミングよく
こんなことさらっと言ってくれるタイプです。
ことさら、私が落ち込んだ時や、悩んでいる時に
さらっと、フォローの言葉を言ってくれるタイプ。
親ばかながら、長女の優しさに癒されます。
私が忙しくしていたので、寂しい想いもたくさんさせていただけに
「明日からの3日間も頑張ろう!」と、胸がじーんと、熱くなった夜だったのでした。
さて、それでは2日目のレポートを。
仙台は雨もありましたし
天気にぴったりな落ち着いた時間となりました。
今日のお客様たちはお子さんも一緒に。
偶然、受注会で出会うお客様たちの会話もはずみ、楽しい雰囲気が溢れるなんて、毎日が面白いです。
セミオーダーの重要性をたくさん学びます。
背の高い方、低い方、
ぽっちゃりした方、痩せてる方、
同じお洋服でも、お仕立てするときに
工夫するポイントは全く違います。
初日と、二日目の今日の時間を通して
ますます、私は自分の仕事の重要性を
お客様たちの声から気づかされました。
そして、セミオーダーのお仕立ての仕事は
私が本当に続けていきたい仕事であると
深く実感しました。
昨日、今日とお越しいただいた皆様、本当にありがとうございます。
オーダーいただいたお洋服、丁寧にお仕立てさせていただきます。
昨日のお客様から、嬉しい感想メールをいただきました。
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昨日はすてきな時間をありがとうございました。
こんなに、丁寧に、作られているお洋服の説明をききながら、丁寧に自分に似合うものを探せる時間は初めてでした。
布、デザイン、ステッチ、裁断の仕方から縫い方まで、、そうですよね、
そういった数々のことのマッチングと、
そして着る人とのマッチング、、、
斎藤さんが、着る人の好みや体型だけでなく、
その人の生活や背景、想いなども
さり気なく聴きながら、お洋服との
相性?出逢い?を考えていらしたのが印象的でした。
想いを、カタチにしていく工程とは、
こういうことだなぁ、、、と、
すとん、と腑におちました。
ご一緒できたお2人とのお話も、
楽しかった!
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はじめて工房に来ていただいたお客様なのに
こんなにも伝わるなんて本当にありがたいです。
Sさん、嬉しい感想のメールをわざわざありがとうございます!
こうして、嬉しい2日目を無事に楽しく過ごすことができました。
皆様、ありがとうございました!