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  • 1日でワンピースを作ろう!企画レポート

  • 2025/07/02

2025年6月30日
Michiruクラスに通う生徒さん向けに「夏のルームワンピースを作ろう」という企画を開催しました。

いつもは午前レッスンだけだったり、午後レッスンだけなのですが、この日はお弁当もたべながら1日でワンピースを仕上げちゃおう!という企画です。

集まってくれたのは、Michiruクラスに通う2年目の生徒さんや、まだ通い始めて半年たっていない初心者さんも混ざった6名の方々。

夏にぴったりなギンガムチェックのリップル生地(コットン100%)を使って、前あき、衿付け、袖付け、スリット、シームポケットの工程を進めていきます。
生地は、私とスタッフみゆき先生の二人で6名分カットしておいたので、縫うところからのスタートです。接着芯や、難しいパーツのアイロンは済ませておきました。

ソーイング時間は9時から15時30分まで。

さて、完成するのでしょうか~?

みんなで縫い方の説明を聞きながら・・・一緒の工程を進めていきます。
前立てを作って、ポケットを作って、衿を付けて・・・。

途中で、縫い間違えてほどくこともありつつ、おしゃべりしながらのsewing。
ほどくこともまた勉強です!

生徒Hさんは、3人目の妊娠中で産休に入り、レッスンに来てくれました。
大きなお腹をちょっとだけ机の上に乗せながら・・・チクチク頑張ります。

本当にまあるくて、かわいいスイカのようなお腹。
思わず写真を撮ってしまいました、お腹の中にいるのは女の子だそうです。

みんなでHさんを応援しながら、出産トークもしながら工程を楽しみました。
「3人目の出産だと、コロナ禍以降は経産婦さんへの母親教室が無いんです~」との話題も。そうそう、私自身も、三女を産んだ時はコロナ禍の最中で、経産婦さんへの母親教室はありませんでした。世の中、それどころではなかったんですよね・・・等々、他にもいろんな話ができました。


福島県伊達市から通ってきてくれるSさんは、たまたま2日前も2日後もレッスン日になっていて、1日おきに連続3回のレッスンを楽しんでくれていました。

お仕事もしながら高速道路をフル活用して「アトリエで学べることが楽しい!」と言ってくれています。SさんのAttaのお気に入りポイントは「先生が私の製作している作品の進捗管理を一緒に考えてくれること」だそうです。アトリエに居るときだけでなく、自宅に戻ってからのsewingの見通しも、レッスン中に一緒に考えます。そんな風に自分に寄り添い、先生が一緒に考えてくれるところがとても嬉しいのだそうです。


お昼ご飯は、長命ヶ丘の菜々草さんのお弁当を注文してみんなで食べました。おかずがたくさんあって美味しく、会話も弾みます。


食後には珈琲もドリップして・・・

義兄のコレクション、素敵な珈琲カップたちも生徒さんに楽しんでいただきました。

お茶timeの時には、コースターが可愛い!と評判でした。これは、お客様が私に編んでくれたものです。本当にどれも可愛くて使うたびに嬉しくなります。

生徒さん達から色々なものをいただくのですが、中国茶をくださる方がいて、どれもとっても美味しいので最近のレッスン休憩では、贅沢に中国茶をお出ししています。
お裾分けしてくれるNさんに感謝です。

そして、なんとかみんなで楽しみながらワンピース完成に辿りつきました。

生徒Mさんからの感想↓

「先生が準備してくださったパーツに的確に印が付けられていて、『印がきちんと付けられれば間違いなく縫えるんだ』と改めて勉強になりました。レシピと型紙を大切にします!」

そうなんです、下準備がちゃんとしていれば安心して縫い進めることが出来ます。それが伝わってホッとしました。

生徒Hさんからの感想↓

「お助けカードを使いすぎてしまい、すみません。頭がパンクぎみでしたが、楽しくて充実した1日になりました。涼しくて夏にピッタリ、たくさん着ます!」

よかったです、ぜひたくさん着て楽しんでね!

真夏のsewing企画、参加してくださった生徒さんありがとうございました。
また、第二弾が開催できるよう準備していきたいと思います。

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